セールスプロモーションとは?

セールスプロモーションという言葉をご存知ですか?「セールス」や「プロモーション」という単語を耳にすることは多いのではないでしょうか。

この二つの単語からイメージすると、「販売」や「宣伝」といったキーワードが出てきます。セールスプロモーションを日本語で表現すると「販売促進活動」、つまり消費者の皆様に商品やサービスに関心を持ってもらいご購入やお申し込みに至るまでの様々な活動全般の事を指します。

セールスプロモーションにはキャンペーンプロモーションやイベントプロモーション、インストアプロモーションなど様々な手法がありますが、私たちが得意とするのは「対面接客」による複合的な販売手法の確立です。お客様と直接接することで得られる様々な情報やニーズを把握することで、より効果的で費用対効果の高い販売手法を組み立てていきます。

私たちのお仕事は、「接客」や「販売」だけでは終わりません。なぜならお客様の消費に対する価値観やニーズは時代とともに変化していきます。私たちのミッションは時代の変化に、そしてお客様の価値観やニーズの変化にとともに「接客手法」や「販売手法」を常に進化させ続けることだからです。

どんな商品を売るの?

私たちがお仕事の依頼を受けるのは通信会社や携帯キャリア、家電メーカーです。様々な販売チャネルが存在する中で、私たちが最も得意とするのは家電量販店です。通信会社や家電メーカーは様々な商品やサービスを開発します。そして大手広告代理店がCM等の認知度向上の為の販売戦略を展開していきます。しかし、それだけでは商品やサービスは売れません。消費者の皆様が実際に商品やサービスと接点を持つのは販売店ですよね。様々な商品スが並んでいる販売店ではせっかくの商品やサービスが埋もれてしまいます。また、量販店に来られる消費者の皆様も様々な商品の中から自分のニーズを満たしてくれるたった一つの商品を探し当てるのはすごく大変な事です。だからこそ私たちの様な販売のプロが必要とされるのです。昔から「餅は餅屋」と言われますよね?私たちは販売を依頼された商材について徹底的に勉強します。そして目で見て触って、その商材の良さについて私たちが真っ先に実感してみます。さらに私たちが販売を依頼された商材と、他メーカーが展開する商材を徹底して比較してみます。それらのプロセスを経て私たち自身がその商材のファンになります。販売店に来店された消費者の皆様の要望をしっかりと伺いながら、目的の商材をお勧めするポイントを探り当てます。消費者の皆様は、販売スタッフにおススメされたから商品を購入するのでしょうか?そうではなく、消費者の皆様自身が納得した商品を購入したいのです。私たちの仕事は、依頼元の売りたい商材と、お客様のニーズを結びつける役割なのです。

どうやって売るの?

私たちがセールスプロモーションのお仕事をスタートしたのは、インターネットの光回線が少しずつ消費者の皆様に浸透し始めた頃まで遡ります。当時は通信会社が家電量販店に少しずつ販促コーナーを導入し始めた頃でした。私たちはインターネットの光回線を消費者の皆様に浸透させるというミッションで家電量販店に入っていました。今では当たり前になっているスマホやタブレットはありません、WindowsXPのパソコンが一家に一台から一人に一台になろうかとしている時代です。その頃のインターネットの販促活動は光回線の販促コーナーの導入と、販促コーナーに質問に来られる方へお勧めするという手法が主流でした。私たちは受け身の姿勢から攻めの姿勢に転換するためにインターネットと親和性の高いパソコンにターゲットを絞り、パソコンの販売を通じてインターネットの光回線を提案するという手法にチャレンジ、この手法は絶大な効果を上げて、瞬く間に全国の家電量販店に広がっていきました。次に私たちがターゲットにしたのは、液晶テレビです。出始めの頃は1インチが1万円と言われていた液晶テレビの値段が少しずつ下がってきた頃です。今ではテレビでYoutubeが当たり前の時代ですが、当時はネットに接続できるテレビが少しずつ登場し始めた頃です。私たちはパソコン以外にネット回線と親和性をアピールできるテレビの販売を通じてインターネットの光回線をご提案。一般家庭に大型液晶テレビが浸透するのを後押しするように国を挙げてのエコポイント施策もあり、日本全国でテレビとインターネット光回線のセット販売が爆発的に増えました。そしてスマートフォンの登場、スマートフォンとインターネットの光回線は移動端末と固定回線で相反するもののように受け止められていました。しかしどちらもインターネットを利用するという意味では親和性はゼロではありません。自宅では固定回線(インターネットの光回線)を活用することで、ギガの消費を抑えられるという部分にポイントを絞れば共存以上の結果が見えてきます。スマホの販売を通じてインターネットの光回線を販売するという仕組みが出来上がりました。そして携帯キャリア各社が自社の光回線を展開するようになってからは、携帯キャリアとタッグを組んで、スマホやタブレットの販売と光回線を展開するという現在を迎えています。

私たちは光回線という形の無いサービスの販売促進活動を通じて、様々な商材をミックスして販売手法を確立してきました。パソコンやテレビ、そしてスマホは勿論のこと、プリンターやパソコン周辺機器、さらにはレコーダー、洗濯機、エアコン、冷蔵庫まで販売してきました。これらの商材の販売を通じて蓄積した販売のノウハウと、消費者目線に立った売り場づくりが私たちの強みです。

代表挨拶

至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり

誠実に真心をもって事に当たれば、その意志は通じ、どんな困難も克服できるということです。自身の経験を振り返っても、無心で必死に取り組んだ事は実を結んでいる。だから、若い人たちにさまざまな経験をつんで欲しい。

そしてそこで必ず「考えるクセ」をつけてほしい。漠然と過ごした時間を経験とは呼びません。たとえば、道を歩いていても誰かの後ろを何も考えずに歩くのではなく、どの道が近いか・他にはどんなルートがあるのかと考える。

目的地に早く着くために選ぶルートと散歩しながら気持ちよく歩くために選ぶ道は違うでしょう。目的を選択肢を考えて工夫するクセ、それが身につくとだんだんと自分の向かう方向も見えてくるものです。

当社はさまざまなお客様のセールスプロモーションをお手伝いしながら販売ノウハウや人材マネジメントスキル、またそのシステムも進化させてきました。そこから教育・研修事業やシステム構築の提案などへも事業の裾野を広げ売上は2桁の伸長を続けています。

ただしいたずらに事業拡大を目指してはいけません。

なぜなら、大切にしたいのは人とのつながりだから。

「人は、道具でも機械でもモノでもなく、心ある人」だからです。

株式会社ファントゥ 代表取締役田中 正広

企業理念

「ファントゥ」その名前の由来

“ファントゥ” という名前には二つの意味があります。

一つは”楽しいことしたい”という意味。

もう一つはたくさんの人に私たちの “ファン” になってもらいたい!という思い。たくさんの “ファン” と、楽しい人生を実現したい!

それがファントゥという社名の由来です。

意志を持ち、未来へ挑戦し続ける仲間を支えたい!

仲間の夢の実現に向けてファントゥは力を惜しみません。

様々な仕事を通じて、考えるクセ、工夫するクセを身につけてほしい。そして会社と共に成長し、夢・目標を実現していきたい。

ファントゥとの出会いが、みなさんにとって夢の実現のきっかけになれば、それが私たちの幸せでもあるのです。

【ファントゥでお仕事するメリット】

「正社員の先輩の声」

・個人プレーよりもチームワーク

入社前に他の会社で同じような仕事をやっていたときは、個人実績についてすごく強く詰められてつらい思いをしたことがあります。ファントゥでは個人実績よりもチーム全体の実績を重視する社風なので、同じ現場の仲間同士で協力し合って目標を達成するという文化が根付いていたのでプレッシャーを感じずに仕事に馴染むことができました。前の仕事では個人実績に追われていたので一緒に仕事をする仲間を意識することは無かったのですが、チーム全体で仕事をするようになってからは、自分の事以外にも一緒に仕事をする仲間に対して興味や関心を持つようになり、一緒に成長するために自分がやるべきこと、仲間に喜んでもらうために自分が出来ることを考えるようになりました。

・人と話すことが楽しいと感じたこと

入社して間もないころに、やっと一組のご夫婦がインターネットの光回線を契約していただけることになりました。先輩が横に付いてくれてるとは言え、口下手な自分が初めての1人で最後まで説明するのは緊張して、なかなか研修通りに喋ることは出来ませんでした。ぎこちない説明でしたが、奥様の方から「今まで色んなところで説明を聞いたけど、あなたの説明が一番分かりやすかったよ」と声をかけてもらえた時の嬉しかった気持ちは今でもはっきり覚えています。上手くしゃべることも大事ですが、一生懸命さが相手に伝わったように感じました。

・希望の休みを取りやすい

平日は自分のスケジュールに合わせて休みを調整しやすいので2日続けて休みを取ったり、夏季休暇や冬期休暇を組み合わせて連休をとれるのは嬉しいです。販売促進という職業柄、どうしても土日は現場での稼働になってしまいますが、あらかじめ上司に相談すれば配置を調整することで冠婚葬祭や家族の行事にも参加できるように休みを徴してもらえます。

・Face to Faceによる交渉の極意が身につく

未経験の仕事で不安を感じていましたが、現場に入る前には自分達がお勧めする商品やサービスの基礎的な知識について研修を受けます。詰め込み型の研修ではなく途中途中で理解度をチェックしながら進めてもらえるので自分のペースで覚えていけます。研修をクリアすると、次は現場を経験するのですが、店舗やお客様にご迷惑をおかけしないようにするためにも、事前に入店する店舗の注意事項について説明を受けます。実は前職で同じような仕事をやっていたときに、事前研修や注意事項の説明が不十分で店舗からお叱りを受けた経験があるという方、結構多いんですよ。実は後から知った事なんですけど、研修の時に教えてもらったことに対して理解度のチェックが多かった理由は、研修担当の先輩は、理解度のチェックを通じて、僕にはどんなアプローチで研修すると分かりやすいだろうか?と探っていたんですね。研修の目的は相手に知識を詰め込むことでははく、相手がどれだけ理解することが出来たかが重要なんですね。私たちの仕事の場合だと、アドバイザーと説明員は似ているようで違うということです。アドバイザーの役割は一方的に説明をするんじゃなくて、相手の表情やしぐさから理解の度合いを感じ取りながら、相手に一番フィットするアプローチの方法を見出すことなんです。この経験は家電量販店の接客以外の場所、営業での商談やプレゼンテーションの場でも活用できるんですよ。

・実は家電量販店や携帯ショップだけではありません!

入社するまで知らなかったんですが、ファントゥにとって家電量販店や携帯ショップのセールスプロモーションは仕事の一部門だったんです。営業部門や管理部門、人事部門以外にもWebシステム開発部門やPCサポート業務部門、アパレル部門にリユース部門といった色んな部門があるんです。昨年はアグリ部門が別会社として独立しましたよ。セールスプロモーション部門の経験者がこのような様々な部門で活躍しています。

「アルバイトの先輩の声」

  • ・研修が丁寧で分かりやすかった
  • ・小さなことでも、しっかり褒めてくれる
  • ・最新のスマホや料金プランに誰よりも詳しくなれる!
  • ・就職活動で物怖じせず自信を持って話ができた
  • ・色んな年齢の人と出会う事で色んな考えを知ることが出来た
  • ・社会人になるための心構えを教えてもらった
  • ・ラウンダーが店舗にしょっちゅう来てくれるので安心です
  • ・アルバイトからでも正社員を目指せる道がある